馬路須加(まじすか)女学園(側)
定食屋「亜粗美菜(あそびな)」店主
- みなみ (高橋みなみ:たかみな)…本名から。マジすか1では敦子の親友(故人)役、マジすか2では敦子を追う刑事役と、役柄に節操が無いのが気になる。
てっぺんを狙う鹿児島からの転校生
ラッパッパ (吹奏楽部、全員3年)
部長
- ソルト (島崎遥香:ぱるる)…握手会等の対応・反応がイマイチで、「塩対応」と呼ばれていることから。
ラッパッパ四天王
- おたべ(横山由衣:ゆいはん)…京都出身であることから、京都銘菓の八橋の商品名「おたべ」から。マジすか2では部長だったのに…3年留年したから降格したのか?
- バカモノ (川栄李奈:りっちゃん)…めちゃイケの学力テストにて最下位になり、「バカセンター」の称号を得たことなどから。
- ヨガ (入山杏奈:あんにん)…劇中でヨガを行う役であることから。本人の性格や属性とは無関係。
- マジック (木﨑ゆりあ:ゆりあ)…劇中でマジックを行う役であることから。本人の性格や属性とは無関係。
カミソリ&ゾンビ (1年)
- カミソリ (小嶋真子:こじまこ)…カミソリのように切り裂く手刃の持ち主という理由から。本人の性格や属性とは無関係。
- ゾンビ (大和田南那:なーにゃ)…ドラマ「セーラーゾンビ」で主演を務めたことから。役柄としても、どんなに攻撃を受けてもゾンビのように立ち上がるという設定になっている。
チーム火鍋 (全員2年)
- ウオノメ (高橋朱里:じゅり)…研究生時代に有吉AKB共和国に出演し自己紹介した際、「目が死んでいる」などといわれたことから
- ドドブス (加藤玲奈:かとれな)…「(可愛すぎて)ドブスにドをつけて逆にかわいい」と宮脇咲良が説明していた。が、意味不明。
- クソガキ (大島涼花:りょうか、クソガキ)…普段のニックネームから。
- ジセダイ (向井地美音:みーおん)…次世代エース候補と呼ばれることがしばしばあるため。大島優子にヘビロテの優子ポジションの後継に指名された。
- ケンポウ (内山奈月:なっきー)…憲法を全文覚えていて、すぐに暗唱できる特技を持っていることから。2015年01月現在、慶應義塾大学経済学部1年。
激尾古(げきおこ)高校 看護科
- アントニオ (山本彩:さや姉)…あごがしゃくれている容姿から。
- こびー (渡辺美優紀:ミルキー)…人に媚びる性格から。
- ツリシ (須田亜香里:あかりん)…握手会の対応がよく、ファンの心を釣り上げるという意味で「釣り師」と呼ばれることがあるため。
- KY (谷真理佳:)…普段の「空気が読めない」キャラから。劇中でも「空気が読めない」キャラを演じている。
- ザコボス (松村香織:かおたん)…イメージからか?「終身名誉研究生」「AKB48グループ研究生会会長」という肩書きを持つ。またSKEで唯一のソロデビューを果たしている。
ゲスト出演:馬路須加女学園の関係者
- こじはる (小嶋陽菜:こじはる)…マジすか学園2では「トリゴヤ」の役名。マジ女OGとして1話冒頭で出演。
- スキャンダル (指原莉乃:さっしー、さしこ)…3年生役。マジすか学園2では「ヲタ」の役名。2年間の停学をくらい、博多に転校していた設定。チーム火鍋からは姉さんと呼ばれている。
馬路須加女学園のその他の生徒
1話冒頭で他校にボコられていた2人組
- マサムネ (岩田華怜:かれん)…仙台出身であることから。2012年のじゃんけん大会で伊達政宗のコスプレをしたこともある。
- ブサカワ (中西智代梨:ちょり)…本人の容姿から。
チーム火鍋やさくらと同じクラス
- ヨサコイ (土保瑞希:みづき)…よさこいでプロチームに所属していた経験から。
- ドクリンゴ (村山彩希:ゆいりー、ゆいりんご)…ニックネームの「ゆいりんご」から。
- カタブツ (岡田奈々:なぁちゃん)…性格が非常に真面目であることから。
廊下にいた生徒
- ムネアツ (橋本耀:ひかり、ぴっか)…巨乳であり、メンバーからよく触られることから。
- ペラペラ (野澤玲奈:レナチャン)…父親の転勤の関係で海外生活が長く、日本語・英語・インドネシア語を話すトライリンガルであることから。もともとJKTのメンバーだったが、父親の転勤が終わり日本に戻ることになり、AKBへ移籍となった。
- ヒダリー (福岡聖菜:せいちゃん)…デビュー時の集合写真の並び位置が左上にいたことから、「左上ちゃん」とも呼ばれることがあったため。
- ヤンズナ (伊豆田莉奈:いずりな)…「ヤンキーのいずりな」の略か?
- エリンギ (横島亜衿:あえりん、えりんぎちゃん)…ニックネームから。
激尾古(げきおこ)高校のその他の生徒
1話でチーム火鍋に喧嘩を売った5人組
- ディーバ (古畑奈和:なおちゃん)…バラエティ番組「AKBINGO!」内の「第3回AKB48で一番歌が上手いのは誰だ!?」というコーナーで優勝し、「ディーバ」の称号を得た事から。
- ブッコミ (近藤里奈:りぃちゃん)…不明。普段の発言や行動から?
- デメキン (上西恵:けいっち)…大きな目が特徴で、「出目金みたい」と言われたことがあることから。
- 170 (田中菜津美:なつみかん、ボス)…公式プロフィールでは「身長168cm」と称しているが、実際には170.4cmであることが村重に暴露され、身長詐称していることがネタとなったことから
- シベリア (村重杏奈:あーにゃ)…ロシア人と日本人のハーフの子であることから。ロシア語はぺらぺら。
2話でソルトに喧嘩を売った3人組
- キモタマ (薮下柊:しゅう)…どんな場面でも緊張しないという肝っ玉の持ち主であることから。
- イブクロ (門脇佳奈子:かなきち)…自称、「NMB48一番の食いしん坊」であることから。
- イジリー (井尻晏菜:あんたん)…本名から。
余談
ぱるるはマジすか3でも主役だったが、全く異なる話と役柄になっている。ぱるる以外にも、マジすか3と4の両方に出演しているメンバーは多数いるが、役名や人間関係がすべて異なっていることから、マジすか3がマジすか4の前の話でも後の話でもない、全くの別世界の話であることが確定した。
そもそもマジすか3は「学園」が全く関係ない刑務所内での抗争なのに、「マジすか学園」の名を使ったことがすべての間違いだったのだろう。単独のドラマとしては悪くなかったが、「マジすか」の名を使ってしまったことで「マジすかシリーズ」を台無しにしてしまった感があった。マジすか4は、実質的かつ正統なマジすか2の続編ということになった。「マジすかシリーズ」のファンとしてはうれしい方針転換だった。
個人的には、前田やおたべ(ゆいはん)が卒業したあとの、ネズミ(まゆゆ)とセンター(珠理奈)が任された学園を描いてほしかった。今作は、AKB対「SKE+NMB+HKT」の支店連合という対立構造がベースになっており、これはこれで楽しみなストーリーとなっている。
個人的には、かおたんこと松村香織が抜擢されたことが印象的だった。「はずせない存在」になったということだろうか。本人はあまり変わってはいないように思うが、周囲に自分を認めさせ自分が活躍できる場を自分で作り上げた、そんな印象を持っている。3年前はいつ辞めてもおかしくないような状態だったのに。感慨深い。
2015/01/27
|