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GARMIN Forerunner 405自力電池交換:その1 電池の入手

GARMIN Forerunner405を使用しています。以前は2時間走ったあとでも電池残量が50%以上残っていたのですが、次第に使用可能時間が減ってきて、最後(2013/05/21)には満充電で走り始めて30分で電池切れになるなど全く使い物にならない状態になっていました。

振り返ると購入は2009年10月、つまり3年半も前。正式な電池交換は海外に頼まなくてはいけないらしく、時間もお金もかかりそう。英語版を輸入販売しているお店ではちょい新型の410が2万円もしないくらい、最新型の610が3万円くらいで販売していたので、買ってしまったほうがいいかなと思っていました。


しかし最後のあがきで自分で交換できないものかと思い、ググってみました。すると、自力で交換したという人が見つかり、「これだ!」と思いました。


しかし記事を書いた人はそれなりの知識や経験があってやっているようだし、特に知識も経験もない自分には少し難しいのではないか、細かい半田の作業もうまくできるのだろうか、と不安でした。しかし、ダメでもともとだしうまく行かなければ新しいものを買えばいいと思い、勉強だと思って自力交換にチャレンジしてみる事にしました。


まずは電池の入手。
このブログの記事によると電池は「リチウムイオン電池PD3048(保護回路つき)」との事(私にとっては電池の型番の特定だけでもすごいと思いました。実際の電池を見ても、どの文字が型番かさっぱりわかりませんでしたし…)。また、
以前の記事に書いた「10個単位でしか入手不可」って会社に、「1個単位での入手は不可なのか」と、駄目なら10個買うつもりでメールしてみました。

メールしてから数日後、先方からの返信がありました。電池の型番から、こちらが書いていなかった使用目的(ガーミンの電池交換に使用するとは書かずにメールしてました)まで推測され、尚且つ、この電池なら1個単位で販売してくれるとのこと。
とあり、10個単位とはいっているけど問い合わせると売ってくれる会社があるとの事。調べてみたところ、ここではないかとあたりをつけました。


で、メールで問い合わせをすると
電池交換で困っておられる個人の方に対して1個から販売しております。PD3048保護回路付きで3,500円/個(税別、送料込み)となります。保護回路無しは3,000円(同)です。
との返信が!(ちなみに、電池交換の記事で社名や価格も載せることも了承していただきました)

購入の申し込みをし、数日後にモノが送られてきました。
もともと法人向けの販売であることから、丁寧にも電池の性能の資料も一緒に送られてきました(専門的で私にはあまり役に立ちませんでしたが)

※電池の正面からの写真を撮り忘れました…すみません。


ちなみにネットを検索すると
等いろいろ工夫している人がいました。大胆にも四角い電池を使っている人もいてびっくりしました。


2013/05/23