楽天ポイントについてです。使い慣れていない方は「ポイント3倍等と書いてあったのに、なぜ1%分しかつかないんだろう」等と疑問に思ったり不安になることがあるかと思います。
楽天はポイントの付与条件が複雑で分かりにくくなっています。私もカードを作ってから数ヶ月は戸惑いました。
複雑である原因は以下の3つです。
購入で付与されるポイントは主に3種類に分類できます。
※「サービス」が異なっても、すべて楽天スーパーポイントとして使えます。
楽天市場利用ポイントは基本ポイントで、利用ごとに必ず付与されます。また楽天カードを利用した場合には、楽天市場の利用かそうでないかに関わらず、楽天カード利用のポイントとして後日(カード請求確定時)まとめて付与されます。
注意しなければならないのは各種キャンペーンによるポイントです。ほとんどのキャンペーンで、まずキャンペーンにエントリーしかつ期間内に条件を満たす必要があります。エントリーが必要かどうかや、条件や期間はキャンペーンごとに異なりますので、その都度確認する必要があります。また、ポイント明細にはキャンペーンによるポイントは、キャンペーン名とポイント付与を行った日付のみ表示されますが、いつ何を購入した際のポイントかは表示されません。 キャンペーンポイントがいつの買い物によって付与されたかの情報は、利用度合いが低い人ならすぐにわかると思いますが、頻繁に利用している人ほどわかりにくくなります。頻繁に利用する人だと次々にいろいろな理由でポイントが付与されるので、いちいち過去のキャンペーンをふり返ろうと思うことも少なくなるかもしれません。しかしそれでも知りたい場合には、キャンペーンの内容を調べ付与ポイント数から購入金額を逆算し、キャンペーン期間内に購入した買い物でかつキャンペーンの条件に該当するものを探すという作業を行う必要があるでしょう。
ということを覚えておきましょう。
入会時ポイントも同様です。
2000ポイントの入会基本ポイントと、キャンペーンポイントがあります。実質的には多くの期間でキャンペーンを行なっています(もしかするとキャンペーンを行なっていない期間は無いかもしれません)。多くの期間で、キャンペーンポイントは3000ポイント、それと基本ポイントをあわせて5000ポイントとなっていることが多いです。
基本ポイントは入会して比較的にすぐに付与されます。しかしキャンペーンポイントは、私の時には2月に入会し3ヵ月程度後の5月にポイントが付与されました。
もともとルールに「2012年5月20日(日)頃まで(5月31日迄の期間限定ポイント)」と明記されていました。そして実際に付与されたのが5月18日なので記載どおりではありました。しかし2月に申し込みで「5月頃まで」と3ヶ月も幅があるのはおかしいので、もともと3ヶ月程度後に付与することが決まっているのかもしれません。
ですので一般的には「3ヶ月後に有効期限10日程度のポイントが付与される」と考えておくといいと思います。つまり、比較的すぐに期限が切れてしまうポイントが数千円分付与されることになるので、ポイント分で何を買うかあらかじめ考えておいた方がいいと思います。
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